本当はフィデウアという小型のマカロニを使うらしいけどそういう硬いことは言わない。
昔やったことがあるんだけどパスタの煮え具合にむらが出て美味しくなかったんで没にしてた。
それがひょんなことからツジメシ。さんのサイトを見つけ再びチャレンジしてみたらこれが簡
単で美味い。
まずはオイルサーディンとキャベツのフェデウア。
作り方は簡単。詳しくはツジメシ。さんのサイト参照。
今回使用の鍋はロッジのサービングポット8in。これがちょうどいいのだ。
まず鍋底に適当な大きさに折ったパスタを敷きます。今回はディチェコの11番、9分ゆで。
パスタがひたひたになるくらいの水を入れブイヨンキューブをつぶして入れる。
このとき適当に混ぜておくと出来上がりでパスタがくっつかない。
キャベツの千切りをたっぷりとサーディンを乗せる。サーディンのオイルも入れました。
それと黒コショウをたっぷりと、醤油を少々。
後は沸騰するまで中火で後は弱火でパスタの茹で時間+α。
時間が来ても鍋底に水分が残っているようなら蓋を開けて水分を飛ばすんだけど火から
下ろして蒸らしてる間にパスタが吸うしそれほど神経質になる必要はなし。
下からかき混ぜてボナペティ。
アルデンテなんかはまったく気にしてない料理だけどもともとスペインのパスタ料理は
アルデンテなどということを気にしないらしい。柔らか目が好きでずぼらなでが好きな
私向き。
次はナポリタン風。
同じくパスタを敷いた上にベーコン、玉ねぎのスライス、ピーマン、トマト、ソーセー
ジを載せて塩コショウをして同じように加熱。
水分が無くなったらチーズをトッピングして蒸らして出来上がり。
ケチャップは入れてないのにこれがナポリタンの味です。普通のナポリタンよりあっさ
り目で美味い。冷めるとチーズが固まるので急いで食べよう。
正式なフェデウアのレシピみたいにパエリャパンで作ると水分の飛び加減に気を使わな
いといけないけどこれだとDOの密閉性に助けられて気を使わずにしっとりした出来上
がりになるのでDOではないにしても密閉性の高い鍋を使うことをお勧めします。
ツジメシ。さんのレシピにディチェコのリゾを使った「豆ごはん」があるねんけどあれが
美味そう。いっぺんやってみるで。
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イタリアンなパスタに比べてストライクゾーンが広いのがこのやり方のいいところです。そもそも正解がないので失敗もないのだ、と言い張ります。(笑)
>8inのスキレットを使っています
ポットよりジャストですね。
>正解がないので失敗もないのだ
その通りですね(笑)。
正解がないので失敗もない。ええ言葉やね〜!
キャベツはもっと太くして歯ざわりがあるほうがいい。油っこい(缶の油全部入れたから)。
でした。
それを踏まえて今回は玉葱のスライスとトマトペーストを加えてみたら及第点をいただきました(笑)。
おおぅ、キャベツにオイルサーディン!
なんてウマそうな組み合わせ・・・
是非今度チャレンジしてみますー!!
色々材料変えて試してますがこの組み合わせが今のところ一番です。
ジェノバペースト入れてもいいかも。