この時期、生鱈子を良く見かけるので代わりに炊きました。
鱈子はスケトウダラの子なんで「助子」。花が咲いたようになるんで「花煮」。

生姜が太いんとちごて鱈子が小さいんやで(笑)
鱈子は縦に切れ目を入れ大きかったら適当な大きさに切る。
出汁8、醤油味醂各1位の煮汁が沸騰したら弱火にして沸騰が収まったところに
鱈子をゆっくり入れます。手荒にすると子が散ってしまうのでやさしくね。
生姜の千切りも加えて沸騰しないように弱火で火を通してください。
あとはそのまま冷まして出来上がり。
丁寧にやるなら鱈子を一度塩を加えたお湯で下煮するんですが家庭用ならそこま
でせんでええでしょ。
春先の鯛の子なら蕗や竹の子と炊き合わせて木の芽なんか飾ると美味しいんやけどね。


そやんか、ええこと教えてもろた。なんも鯛の子と違てええんやんか。鱈子やったら手に入るわ!作り方もこまこう教えてもらったし、この正月、この『助子の花煮』もおせちに混ぜたろ!ありがと!
日持ちさせるなら丸のまま炊いたほうがええよ。
アタシも鯛の子の炊いたん 大好き!
炊いたやつ時々売ってるけど味付けが濃くてあかんねん。
やっぱし薄味がええね!
「助子」てかわちゃんが名前をつけたんじゃなくて
ほんまにそういうのん?知らんかった。
なんでか大助花子を思い出してしまう(笑)
こっちでも売ってるかなあ。買おうと思てみた事無い(^^;
僕がつけるんならもうちょっとひねってるわ(笑)。