2014年03月09日

花巻蕎麦

 江戸の落語「時そば」に「出来ますものは花巻にしっぽく」と言うところがある。
 しかし、今の蕎麦屋では花巻やしっぽくと言うメニューを見たことが無かった。
 どういうものかと言うのはネットで検索して分ってたけど一度食べてみたい。
 それがひょんなところで身近にあることがわかった。

 姫路ではもう老舗と呼んでもいい「信州家」の西二階町支店
 花巻そば 650円
  IMG_3608.jpg

 花巻そばと言うのは本来海苔の香りを楽しむもので蓋をして供されるものやそう
 ですがここは蓋はなし。

 薬味には山葵とネギ。
 海苔の香りの邪魔になるのでネギは入れないのが正統なようですが入れなければええ
 ねんからうるさいことは言わない。
 ただ山葵が練りワサビって言うのはいただけん。
 何しろ香りを楽しむための物なんやから。
 海苔はできれば炙りたてのをもんでほしかった。
 最後まで海苔が溶けることなくて食べ難い。

 これくらいの物なら家でつくれるやん。
  IMG_3610.jpg

 海苔は節分の残りなんで期待はしてなかったけど一度蓋をして少し置いたおかげで
 ふわんと海苔の香りがええ感じでした。
 ちょっとええ海苔つかって山葵も下したてを使えばもっと美味しくなるやろな。

 もうひとつの「しっぽく」、うどん屋では見たことあるけど蕎麦屋ではないな。
 しかし落語に出て来る蕎麦屋はなんでかけが無いんや?
 上方落語の「時うどん」ではただ「うどん」だけでかけしかやってないんやと思う。
 それやのになんで江戸では種物だけなんや?
 話の中では「しっぽく」を注文するんやけど具は竹輪しか出てこうへん。
 しっぽくってもっと具だくさんなものとちゃうのか?

 あ、道頓堀今井に花巻としっぽく(うどんやけど)あるやん。行ってみよ。




posted by かわちゃん at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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