久しぶりの「天満3杯ツアー」に出かけることに。
ところが三くでもとてもビジュアルに惹かれる限定麺「紅三」をやってるというの
で急遽「北4杯ツアー」に変更。
行列必至で限定も早く売り切れそうなんで「三く」から。
開店20分ほど前に到着しましたが6人待ち。入店時には十数人になってました。
ところがお目当ての「紅三」は夜の限定ガビ〜ン。楽しみにしてたのになぁ。
気を取り直して昼の限定「恋煮干し 麺魚三」(780円)を。
添え書きに「煮干し嫌いお断り」って書いてあるわ。
登場したのがこれ!

何、このビジュアル。カラフルな紅三と正反対やん。
初めての店でこのラーメンが出て来たら引くな。
トッピングはほろほろチャーシューとほうれん草、短冊の白ネギ。
見た目では癖が強そうやけどそんなことは無い。
初めだけ煮干しのにおいがするけど食べ始めるとまったく気にならん。
煮干し出汁はすごく濃いんやけど玉五郎みたいなどてっとした感じやない。
後口はあっさりしてる。細めの麺ともよう合うし。
ただちょっと塩が濃い。ようスープを飲み干しませんでした。
天満での三杯をひかえ、腹ごなしにてくてく歩いて中崎町まで。
こういううろうろ歩き、好きですねん。
一時過ぎてたんでフスカケは空いてました。
「魚貝の冷やしらーめん〜2014verだよ〜」(780円)

「魚と貝のWスープに甘めの醤油たれを合わせオリーブオイルでまとめました」
やそうです。トッピングは低温調理の鶏もも、スダチ、茗荷、ネギ、レンコン
チップ、穂先めんま。
細めの麺、スープともにカキ〜ンと冷えてて地下鉄二駅分歩いた体のほてりを
鎮めてくれます。
非常にバランスの取れた美味しいラーメンだと思います。
ただ、限定ならもうちょっと尖がったところが有ったほうが好きやな。
三軒目はおなじみ洛二神。
「節の塩そば」(750円)

見た目は和風中華しおとほとんど一緒。
節とアサリの塩だれでまとめてあるそうなんですがアサリはあんまり感じんな。
ただいつもの押寄せて来るような魚感は大分軽くなってると思う。
細麺もいつものように美味しいけど和風中華の方が洛二神らしくて好きやな。
4杯目は久し振りのいぶき
黒いりこそば(750円)

見た目は中華そばとほぼ一緒。具も変わらんし麺もいつもの中太。数種類の
醤油を合わせたそうでスープの色が少し濃いくらいかな。「黒」と言うほど
でもないな。
醤油味が尖がってる訳でもなく前の3杯が塩が立ってたんで甘めに感じる。
薄めの播州中華そばみたいな感じや。
今回は限定狙いで来たけど思ったほど尖がったのが無かったな。
ま、どの店も普段から特徴のあるラーメンだしてるからな。
それにしても紅三は残念。
【関連する記事】

