あくまでラーメンはついでですから(笑)。
行きたい店はいっぱい有るんですが今回はまず老舗から。
やっぱりまず京都駅近くの第一旭、新福菜館から。
この頃ここは観光地になってる見たいですね。
両店とも模様替えしたようであの赤、黄色のどぎつい見た目じゃ無くなってますね。
まず第一旭から。
7.8人並んでましたが回転早く10分かかりません。
もう30年以上前、京都の友人に連れられてやって来たことが有ります。
第一旭か新福菜館かすっかり忘れてたけど入って分かりました、こっちです。
特製ラーメンて言うのがお勧めらしいけどここはラーメン(700円)
見た目はネギが多めなこと以外は極スタンダードな醤油ラーメン。
麺は中太の低加水麺。
味もちょっと塩気が濃い目なこと以外は普通やな。
店を出てそのまま隣の新福菜館の列に。
中華そば並(700円)
ここは一時姫路にも店があったんでこの色見ても驚かないよ。
最近なら「ブラック」って呼ばれるラーメンやね。
店に入るとプ~ンと醤油の香りがするけど塩気は強くない。隣の方が塩辛いな。
麺はこちらも中太低加水麺。
両方の店に共通して言えるのはスープが平板やな。
最近の手の込んだスープに比べるとこの700円は高いような気がする。
少なくても並んで食べるほどのことは無い。
名物やから一度は体験しとくのもええかなとは思うけど。
二杯食べ終わったときはそうでも無かったけどすこし時間がたつと割と腹に
残ってるわ。低加水麺やから後で膨らんできてるんかな。
この後、展覧会を見て東山辺りをうろついて京都駅へ。
京都駅ビルに「拉麺小路」って言うのが有るのでそこへ。
日本各地の有名店があって目が移りますがここは「ますたに」へ。
中華そば 並(650円)
背脂たっぷりですがギトギト感は無いですね。
スープは鶏ベースなのかな、色の薄い醤油スープですね。
麺は前2軒よりは細めのストレート低加水麺。
ここも前2軒と同じくスープが平板やな。
背脂に助けられてる感が有るな。
「坂内食堂」があったの、時間の関係で行けなかったのが返す返すも残念やわ。
総括
三軒とも京都を代表する老舗で本店は常に行列の絶えない人気店やけどラーメン
そのものは特にどうと言うことは無いな。
僕が新生軒に感じるようなノスタルジーを京都の人が感じるのは分るけど
よそから来た人間が並んでまで食べるほどのもんやないと思うわ。
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