まず「燃えよ麺助」。4月開店でぐんぐん人気上昇。
前回来た時はすでに行列であきらめた。
10:50頃福島に到着したんでまず11時開店のJETで鶏軍を手繰ってから11時半開店
の麺助へ、と思ってたんやけどこの時点ですでに数人並んでたんでJETは諦め列に。
開店時には20人近く並んでました。
店内は鮨屋かと思うような白木のカウンターにJAZZ。
スタッフはコックコートの若いお兄ちゃん。
今風のラーメン屋やね。
まず金色(こんじき)貝そば(780円)

名前の通り金色のスープに大番のレアチャーシューがドンと二枚。
貝出汁がしっかり利いた美味しいスープです。柚子の香りもいいです。
ただ僕にはちょっと塩味が濃いかな。
麺は加水率低めの中細、色から見て全粒粉かな。
レアチャーシューはちょっと厚みもあるんで噛み切れず食べ難いな。
僕はやっぱり普通のチャーシューが好き。
太めのメンマ、味はええけどちょっと柔らかめ。さくっとした歯ざわりが欲しい。
次は紀州鴨そば 焼ネギ増し(870円+50円)

スープは鴨、鶏、魚介の合わせ。バランスのよく取れた美味しいスープやと思う。
ただそれだけに特徴がないかな。870円って言う値段も鴨のコストが高いんやろけど
これなら高くても蕎麦屋で鴨南蛮食べるかな。
美味しいことは美味しいけど並んでまで食べるかって言うとこの値段では?やな。
次は前回臨時休業で涙をのんだ「麺屋 丈六」
混む時間外して行ったつもりやのに2時で10人待ちorz
場所柄、アジア系の観光客らしき人も居て回転悪く40分待ち。
麺助と同じくカウンターだけの店やけどこっちは昔ながらのラーメン屋(笑)
秋刀魚醤油(700円)

この店のメインの高井田風中華そばとは打って変わった端正な見た目。
ほんのり生姜風味の住んだスープと細麺が美味しい。
細切りのネギも良く合うわ。
チャーシューはレアやけど薄切りなんでスープの熱ですぐに火が入る。
このへん、破門されたとは言え麺哲の名残ですね。
秋刀魚と銘打って有るんでもっと癖があるかと思ったけどそんなことは無し。
それが残念に思えないほどおいしいなぁ。
高井田風中華そばも食べたかったけど40分待ちが利いて時間が無く断念。
並ぶの覚悟でまた来るわ。
今回醤油系の人気店二軒回ったけどはっきり雰囲気が違ってなかなか面白かった。
けど、僕の好みはやっぱり空いてて美味しい友愛亭かな。
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