冷やし五目中華そば(1000円)お任せごはんとセットで1200円。
今回の特徴はなんと言っても麺やね。
色が相当濃くて麺のすべりがちょっと悪い。麦右衛門にしては細め。
フスマの粉が混ぜてあるそうやけどフスカケみたいにつぶつぶが見える訳やない。
腰はしっかりしてて中華麺と冷麺の間みたいな感じやな。
麺にタレと呼んでもいいくらいのスープといつもの油(多分)をかけてトッピング。
トッピングはレアチャーシューに鶏チャーシューの角切り。
チャーシューには黄身ソースが掛かってます。
後は錦糸卵、小エビ、椎茸のうま煮、酢蓮根、絹サヤ、カニカマとまるで五目御飯。
あ、それとヤマトイモのとろろ。
スープの味は基本的には麦右衛門のスタンダード。
混ぜて行くとまさに五目やね。
この麺これからも使うそうで楽しみやわ。
熱いのもええやろし、今回の具無しでも行ってみたいわ。
お任せごはんは麻婆豆腐ごはん。
これはごく普通やね。
8/3追記
7月から冷やしと曜日違いで提供されてた青唐辛子の塩中華そば。
7月中旬から徳島県美馬産の青唐辛子が欠品で再開を待ってました。
青唐辛子の塩中華そばとお任せご飯(1150円)
青唐辛子の塩中華そば(950円)
トッピングは青唐辛子で無くししとう、白髪ねぎ、茗荷、そうめん南瓜、
冬瓜、玉子、野菜の下にチャーシュー。
チャーシューはいつものレアチャーシューでなく柔らかい角切り豚バラ。
白髪ねぎ、そうめん南京の甘酢漬けはトッピングとしては手が込んでるわ。
冬瓜は生のまま、しゃくしゃくとした歯触りが口直しにええわ。
スープは塩ラーメンにありがちな塩の角が無くコクがある。
生青唐辛子オイルで普通のラー油と違う切れのあるヒリヒリ感が美味しい。
スープは少し白湯ぽい感じやけどほくはコクが減っても清湯の方が青唐辛子の辛さ
は合うと思うけどな。
お任せご飯はタコライス。
鶏のピリ辛ミンチにレタス、茹でたニンジン、トマトソース、黄色いのは
チーズでなく錦糸卵。
ラーメンもピリ辛でご飯もピリ辛はどうかなとは思ったけど辛さの系統が
違うんでOKでした。フレッシュトマトで無くトマトソースもええわ。
10/16追記
親鶏と椎茸の中華そば(1100円、お任せご飯とセットで1300円)
播州はヒネ(親鶏)使ったひねぽんはポピュラーやけどラーメンて珍しい。
醤油は小豆島の濃口、ブラック系の作りやね。
スープはヒネメインで魚介は抑えてある。
ネーミングに椎茸が入ってるからスープに椎茸がもっと効いてるかと思ったけど
トッピングに入ってるだけやな。干し椎茸使って出汁とって欲しかったな。
銀杏や型抜き野菜が入ってるところは麦右衛門風こだわりやね。
ヒネの腿一枚使ってあるからしょが無いんかもしれんけど1100円はちょっと
しんどいかな。
お任せごはんはそぼろごはん。
素麺南瓜がちょっと添えてあるとこなんかええ仕事してるわ。
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