2005年10月04日

危ないのは中国だけ?

いつも楽しみに拝見してる「やまけんの出張食い倒れ日記」に徳江倫明氏のコラム「食にまつわる消費者ニーズの落とし穴」が紹介されている。

このコラムの内容に関してはこれからも書いていくこともあると思いますが今回は「中国の野菜は危ないか 」について。

うちの子達がまだ小さいころなんで10年ぐらい前の春の話です。
子供を遊ばせるため冬はスキー場になる高原に行きました。
この高原は「高原キャベツ」の産地です。

僕が子供のころ、春のキャベツ畑といえばモンシロチョウがいっぱい飛んでいて青虫やさなぎを捕まえては家で羽化させたものでした。

そんな思いがあるので補注網と虫かごを車に積んで出かけました。
しかし高原に着いて広がるキャベツ畑には一匹のモンシロチョウも飛んでませんでした。

食堂のおばちゃんの話によると青虫がつくとキャベツの商品価値がなくなるため収穫までに数回農薬をまくそうです。しかも農家の自家消費分に関しては農薬を半分くらいにしているということでした。

広々と広がる虫が一匹もいないキャベツ畑、昔の様子を知らない子供達にはなんと言うこともない風景なんでしょうが僕にとってはちょっとショックな風景でした。

しかしここで安易に農家を批判することは出来ません。虫の食い跡のついたキャベツが店頭に並んでたら避けるでしょうし、うちの奥さんなんかはもし葉をめくって青虫が出てきたらえらい騒ぎでしょう。

中国野菜の農薬が問題になる前のことですから今はどうかわかりません。しかし、国内で農薬が問題にされたのはこれよりずっと以前からです。それでもこの状態ですから今でもそんな変わらんような気がするんですが。


posted by かわちゃん at 10:08| Comment(1) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中国野菜に農薬があると言うのは、
私も何言ってんだ?と思ってました。
先日、友人と夕食を一緒に作って食べる事になり、何気なく野菜に手を伸ばしたら、そういわれ一括されました。
何の根拠もなくそういう迷信めいたことを口走ってはいけませんね。
とても参考になりました。
Posted by mine at 2005年10月05日 11:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック