(kurakiさんから麺は冷たい、というご指摘をいただきました。食べた事無いんで堪忍してね。)
というわけで今回は肉ごぼうそばをあつもり風にアレンジしてみた。
![nikugobo.jpg](https://morningkuraudo.up.seesaa.net/image/nikugobo.jpg)
牛肉は一口大に切り、ごぼうはささがきにして酢水にさらしておく。
いつもの麺つゆでごぼうを煮て柔らかくなったところで牛肉を一枚ずつ入れて煮ておく。
一度水で締めたそばを暖めどんぶりに盛りゴマ、海苔も盛る。おわんに浸けづゆを肉ごと盛り、彩に青ネギを飾ったものが上の写真です。
このままではそばをつけられないので肉を一時そばの上に避難(笑)。
肉、そばをつかんでツユにつけて、アグリ。
う〜ん、なんだかなぁ。
確かにごぼうはささがきにした甲斐あってツユに味が出てるんだけど歯ざわりが悪くなってるし、肉はなんだか中途半端な味やし。
石垣ラー油入れてもなんか締まらん味やわ。
何より「冷」で感じたそばの甘さがぜんぜん感じられません。
肉そばの美味しさって濃い肉やツユの味を割って出てくる「そばの甘さが」が肝心なところ見たいですね。
「ネギ肉そば 温」は卵入れなければ普通に食べられるんですが、はっきり言ってこのレシピはボツです。
もうひとつ違う「温」のレシピ考えてるねんけどどうしょうかな。
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僕の印象だと、冷たい肉そばのほうがツユの甘みとか旨みがストレートにでてきますが、鶏そばのほうは肉そばよりもやや優しい感じで味のインパクトにはかけていました。どちらかというと鶏そばは寒い日に温もるために鶏の旨みがでた温かいツユに蕎麦につけて食べるちょっと鴨なんば的な要素が含まれています。
少なくても僕的には肉そばのほうが好きですね。
そうなんですか、「温かい」という言葉で麺も温かいもんだと思い込んでました。
>冷たい肉そばのほうがツユの甘みとか旨みがストレートに・・・
やっぱりそうですよね、実際に食べた方に裏づけしてもらってよかったですよ。
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