トルティーヤはメキシコの主食で
トウモロコシ粉で作ったうすやきパンでトルティーヤに肉や野菜を包んだ物が「タコス」です。日本では小麦粉で作ったフラワートルティーヤが入手しやすいのでうちではこれを使います。
「タコス」と言うと「タコシェル」と言うU字型のお煎餅見たいな物に野菜や肉をはさんだ物と思われがちですがこれはTEX−MEX(テクスメックス、テキサス風のメキシコ料理)風にアレンジされた物でメキシコではトルティーヤを使います。タコシェルはトルティーヤを油で上げた物です。
基本的な材料はレタス、トマト、玉葱、チーズ、サルサソース、牛肉、ソーセージぐらいなもんです。メキシコではアボガドがよく入るようですし、他にも好きなものを何でも巻いてください。
キムチにサンチュなら韓国風だし、ネギ、蒸し鶏にテンメンジャンなら中華風。
トマトは湯剥きして賽の目にきっておく。
玉葱はみじん切りにしてトマトと混ぜ合わせ、オリーブオイル、塩コショウで調味しておく。
牛肉は適当な大きさに切って焼き肉のタレをもみ込んでフライパンで焼く。
チーズは「ピザ用」と呼ばれる物より細かく切ったタイプがいいと思います。
本場ではミンチをタコシーズニングで味付けして入れる事が多いようですが、オールドエルパソのタコシーズニングなんかはなんか線香みたいな味で好きじゃありません。
あ、そうそうハラペーニョも是非入れてくださいね。
あとはそれを適当に巻いてかぶりつくだけですがいいかげんに巻くと具がボタボタと落ちることになるので気をつけて。
左の写真のように下を少し空けて具を載せます。
次に空いた部分を上に折り返します。
それからまわりを巻いて出来上がりです。
このやり方だとソースがボタボタこぼれてズボンを汚すと言う事も有りません。
が、念のために初めは皿で受けながらお召し上がりください(笑)。
posted by かわちゃん at 13:56|
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