B-1グランプリの
実食に基づいて「冷たい肉そば」を作ってみた。
「
冷たい鶏そば」の時は普通の若鶏を使ったけど今回は「ひね鶏(親鶏)」で。
「ひね鶏」というのは
卵を産み終えたメス鶏のことを『ひね鶏』といいます。現在鶏肉として主流
になっているブロイラーは生後60日前後の若鶏です。したがって肉質が柔ら
かいのが特徴です。
一般に地鶏と呼ばれているものは100日〜200日で加工されます。ブロイラー
に比べると肉質に弾力があり、肉に旨みがありますが、その地鶏よりもさらに
飼育期間が長いのが『ひね鶏』です。 もともと卵を産んでいたのですから当然
メス鶏ですが、卵を産まなくなったことで今まで卵を作るために回っていた栄
養分が肉に吸収されるためにさらに美味しくなっています。
肉は硬いですが歯ごたえがあって美味しいです。
私の住んでる地方ではひねを焼いてポン酢であえたものを「ひねぽん」と呼んで
居酒屋や焼き鳥屋のメニューではよく見かけます。
左が「ひね鶏」右が普通の若鳥。色が全然違うでしょ。
作ってみよう
posted by かわちゃん at 14:05|
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