魚偏に春と書くその名前の通り4月から6月にかけて兵庫から岡山の瀬戸内海では鰆が脂がのって美味しくなります。
一般に味噌漬や塩焼きにする事が多い鰆ですが新しければ生で食べることをお勧めします。
岡山では刺身や酢で〆て祭り寿司の具にしたりといろんな料理法で食べられているようです。
僕の一番のお勧めは「たたき」です。
鰹のたたきよりこちらのほうが好きです。
鰹のたたきと同じ調理法ですがうちではフライパンを使って料理します。
鰆を三枚に下ろし中骨を丁寧に抜き皮のほうに塩を振っておきます。
(鰆は非常に身がくずれやすいので気をつけて)
フライパンを熱して薄くオリーブオイルをひき皮の方から焼きます。
こんがりと焼き色がついたら返して身の方もさっと焼きます。
これを冷水に取って身を引き締め1pぐらいの厚みに切って皿に盛り
たっぷりの青ネギと好みでにんにくを盛って上からポン酢をかけて出来上がり。
1cmと書きましたがもっと厚く切る方が美味しいかも。
あっさりしてるように思われがちな鰆ですがポン酢や薬味に負けない濃厚な味が楽しめますよ。
posted by かわちゃん at 11:43|
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